駒犬

 Enoch & Metatron 

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駒犬



 日本には駒犬(二対の石像の犬)があります。しばしばドアや門の前に置かれます。
これは、人が「救い(=創造主の人間にくれる恵み)」を受け取る為の装置です。 神社内のオブジェのうち、最も重要なのは駒犬です。 社でも、ご神体でも、鳥居でも、ご神木、秘宝でもありません。 それらにも意味はあるのですが、駒犬のセッティング具合が、「救い」の量や方向性を決定的にするのです。


 駒犬の役目は、人々の運気を上げるエネルギーを、適所に注ぐ事です。そのエネルギーは、「コズミック(=宇宙)・エネルギー」と呼ばれ、オリオン座の馬頭星雲から来ます。馬頭星雲は、エノクの魂が生まれた場所です。



 馬頭星雲は、姿が馬に見えます。銀河は普通渦巻き状に存在しています。馬頭星雲の銀河も、渦巻状に存在しているのです。が、ちょうど良い渦巻きの写真が無いので、下におおぐま座のM81銀河を貼り付けました。


 右図は、おもちゃのコマです。日本語でコマと発音します。銀河は回転していて、コマに似ています。古代の知識人が、銀河(=馬頭星雲)を説明するのに、銀河をコマに喩えたのが、駒犬のはじまりです。 何故、古代に銀河を理解する人が存在出来たかについては後述します。駒の大元の意味は銀河でした。 しかし、コマイヌは通常、「狛犬」と書きます。

  駒の通常の意味:若い馬 (本当の意味:馬頭星雲)
狛の意味:狼に似たる獣

※「高句麗犬」と書く人がいますが、これは論外です。駒犬は断じて中国由来の文化ではありません。


 駒は単体で「コマ」と読め、また、コマイヌは銀河犬である為、「駒犬」という漢字を使うほうが真の意味に合致します。 私はこのサイトで、「駒犬」と言う漢字を、敢えて使うつもりでいます。


 駒犬の文化を日本に伝えたのは、中国人ではありません。ユダヤ人です。 イスラエルの歴史において、「失われた10支族」と呼ばれる人々が日本に伝えたのです。 ですから、日本の神道は死海文書系の宗教似た部分を持っています。 日本は島国で、文化は長い間孤立していました。 その御蔭で、他国の歴史に毒されない古代情報を維持できた部分があります。 日本は、魔女狩りを免れる事が出来ました。


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