運の増減

 Enoch & Metatron 

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運の増減


日本橋
〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目
 場所

これは日本橋の麒麟です。
左の麒麟は「阿」です。右の麒麟は「吽」です。
これらは、駒犬の役割を担っています。


風水法則に基づいて、日本橋は当時の道計画の下、1603年に構築されました。
日本橋はその時以来道路網の始点です。
日本橋の麒麟は、日本経済を大発展させました。

昔は多くの正しい駒犬がありました。
日本中の正しい駒犬は、日本人の幸運をせっせと溜め込みました。
ですから、日本人は世界の人々から見て驚くべき美点を沢山持っています。
世界中の人々は日本人に驚嘆しています。

・日本人の経済発展
・日本人の科学技術発展
・非常に低い犯罪発生率
・よくまとまったシステム(例えば、精密機械のような企業活動や生産ライン、接客態度)
・個人レベルで高い衛生観念
・長寿国である事
・年齢の割に若く見える事

これらの美点の原因は、民族性や遺伝子によるものだけではありません。
正しい位置の駒犬が、日本人を極端に有利な偶然を与えたのです。


駒犬は、発明、発見を閃き易くさせますし、思考の為の集中力も助けます。
駒犬が人の意識、無意識、の部分を操作し、良い方向に行動選択させるのです。
昔は、台風さえ日本の味方をし、外国の侵略を防ぎ、神風と呼ばれていました。

例えば、敵が何を考えているのかは問題ではなく、敵が偶然こちらに有利な選択をしてくれたりします。
私達がどんな思想を信じているかではなく、自ら幸せになる選択を偶然させられるのです。
何かイベントが起こり、自然に自分の間違った考えを捨てたり、間違えて望まぬ選択をしても、 結果的に自分が幸せになる選択をしたり。
運が良いとは、そういう事なのです。



他の民族も優れた部分があり、努力家です。
でも、運がどのくらいあるかで、幸せの花開くレベルが違います。



古代、駒犬は殆ど正確に配置されていました。
日本が全国的に政治的組織化を始めた頃、公共事業として神社がパワースポットの要所に配置されました。
その時正しい駒犬は全国に広がりました。
何故、そのような動きが起きたのかは、日ユ同祖説に遡るのですが、その話は後日にします。

ところが、歴史の途中から駒犬を逆に配置する動きが出始めました。
これは、偶然ではありません。
この世には、駒犬の真の意味を知りながら、人々の不運を望む人がいるのです。
その人は組織を持っていて、歴史において、積極的に駒犬の位置を逆にしてきました。
駒犬や仏像の修繕の時を狙って、逆に直させたり、逆が正しいかのような噂を流すのです。
発言責任や行動責任をわからないようにして変な工作をするのが、その人のやり方です。
日本人は逆にされた事実を、民間伝承がなんとなく変わった程度にしか思ってないです。
その人の名前を仮に、Dr.Sとします。
このDr.Sについては後で詳しく説明します。
Dr.Sは世界中のあらゆる宗教に関わっています。
また一人の人間が超能力を使うわけでなく、転生しようとも死んでる期間があるし、生きていても幼少期等、権力空白期間もある。
そもそも生前の記憶をどうやって来世で維持する?
彼への哲学や、彼への支持は何千年もどうやって実現し続ける?
駒犬を逆にする試みは、100年や200年の短い根気によって維持された悪意ではないのです。
Dr.Sのせいで、現代の日本は、殆ど逆に配置されてしまいました。
そのせいで私達は酷い目に遭いました。


正しい駒犬の幸運は、驚嘆に値する栄光です。
が、逆の駒犬の齎す不幸は、驚嘆に値する大惨事です。
原発事故、放射能の拡散、大地震、未曾有の大不景気など…。
日本の大地震は歴史に例を見ないような大惨事でした。
放射能の拡散は、政府がわざわざ汚染瓦礫を全国に運ぶという基地外ぶりです。
誰がこんな酷い事を思いつくのでしょうか?
どれだけの人がこんな酷い所業に加担する気になるでしょうか?
左右の逆転駒犬は人々が望まなくても、積極的に人々が不幸に成る行動選択をさせるのです。


既に、放射能の雨は世界中に降っています。
このままでは、逆の駒犬の不幸は世界に拡散されて行くでしょう。
チェルノブイリや原爆では、放射の大気放出はたった一日でした。
しかし、福島の放射能はメルトダウンの日から約800日分(3.11から今日まで数えた日数分)出続けています。
少なくとも800倍は世界に蒔き散らせれている事になります。
今のところ、これはまだ放置され続けるみたいです。

真理は冷徹に機能します。
あなたがどんな宗教や思想を持とうと自由ですが、磁石は鉄を惹きつけます。
同様に、あなたがどんな宗教や思想を持とうと自由ですが、
阿吽の正しい駒犬は人々に幸せを運び続け、逆の駒犬は人々に不幸を運び続けます。
私達は正しい犬の位置を広めなければいけません。


ところで、聖書には面白い言葉があります。

マタイの福音書13:11-12
そこでイエスは答えて言われた、「あなたがたには、天国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていない。
おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。
マタイの福音書25:29-30
おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。
この役に立たない僕を外の暗い所に追い出すがよい。彼は、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう』。
マルコの福音書4:25
だれでも、持っている人は更に与えられ、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう」。
ルカの福音書19:26
「あなたがたに言うが、おおよそ持っている人には、なお与えられ、持っていない人からは、持っているものまでも取り上げられるであろう。

これは、何についての記述かと言うと、「運」そのものの性質について語られているのです。
運がある人は、現状よりどんどん幸せになり、運の無い人は、現状よりどんどん不幸になる、と言っているのです。
たとえ善人であっても、運がなければ、暗い所に追いやられ、「泣き叫んだり、歯がみをしたりする」しか無いのです。
正に天国の奥義(=神の采配)ですね。


残酷ですが、これは真実であり、皆さんも生活の中で感覚的に実感しているところだと思います。
「あんな良い人が何故こんな酷い目に遭うのだ!」と、いうような状況は確かに存在しています。
それは、その人に「運」が無かったのです。
その人に落ち度があるとすれば、前世か、この世で運を上げる努力が足りていませんでした。

運にはいろいろな運があります。

A:名前の運。産まれた月日の運。住んでる場所の運。
B:良い思考や行いによって返される運。
C:様々なまじないによって制御された運。
D:時や、他人の運から影響を受ける部分

これらの運のベクトル総和で運の影響の出方が決まります。
もちろん、良い行いをすれば良運が増えるとか、運にはそういう性質もあります。
が、影響の強力度から言えば、駒犬の影響は絶大です。


ところで、今の日本は、極端な幸福と不幸が混在しています。
何故かと言うと、運とは、良運、悪運のポイント・カードが2枚あるようなものだからです。



駒犬が正しかった時に溜め込んだ良運がまだ日本には蓄積されています。
駒犬が逆にされた時に溜め込んだ悪運も日本にあります。
ですから、駒犬の配置を変えても、分かり易い変化出るのに時間がかかります。

ちなみに、駒犬が全く無い場合ですが、これは逆の駒犬がある場合に比べれば状態は全然マシです。
が、世の中というものは、他人の据えたいろいろなおまじないのせめぎ合いの結果存在しています。
ですから、何もしないからと言ってニュートラルにはなりません。
他人の設置したおまじないや他人の思いに翻弄されるだけです。
(悪魔は自分を拝めと言いました。何故なら、拝まれる事に具体的な利益があるのは人間だからです。)

ルカ4:3-12
 4:3  そこで、悪魔はイエスに言った。「神の子なら、この石にパンになるように命じたらどうだ。」  4:4  イエスは、「『人はパンだけで生きるものではない』と書いてある」とお答えになった。 4:5 更に、悪魔はイエスを高く引き上げ、一瞬のうちに世界のすべての国々を見せた。 4:6 そして悪魔は言った。「この国々の一切の権力と繁栄とを与えよう。それはわたしに任されていて、これと思う人に与えることができるからだ。 4:7 だから、もしわたしを拝むなら、みんなあなたのものになる。」 4:8 イエスはお答えになった。「『あなたの神である主を拝み、/ただ主に仕えよ』/と書いてある。」 4:9 そこで、悪魔はイエスをエルサレムに連れて行き、神殿の屋根の端に立たせて言った。「神の子なら、ここから飛び降りたらどうだ。 4:10 というのは、こう書いてあるからだ。『神はあなたのために天使たちに命じて、/あなたをしっかり守らせる。』 4:11 また、/『あなたの足が石に打ち当たることのないように、/天使たちは手であなたを支える。』」 4:12 イエスは、「『あなたの神である主を試してはならない』と言われている」とお答えになった。




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